webapartment's blog

東京とタイでweb制作を行うwebapartmentのブログです。

意外と多い困ったデザイナー

webapatment、webコンサルタントのayucoです。

webapartmentにはデザイナーがいません。案件に合わせてフリーランスのデザイナーさんにお願いしています。

大規模な案件でなければ、デザイン&コーディングをひとりの子に任せることが多いのですが、初めてお付き合いする方で「あ、2回目はないな」と思うときについて書きたいと思います。

Macでしか確認してません

Macを使っているデザイナーさんは多い。私もMacですが、ブラウザチェック用にWindowsも持っています。Windowsのシェアが多いのだから当然なのですが、コーディング依頼を受けていてMacでしか確認しない子が結構いる。

MacWindows環境を作ることも可能なので、それならいいのですがMacSafariのみ、Chromeのみと言い切られるとプロとしてどうなのかしら?と思います。

 

納得いかない修正には手を抜きます

はっきりこう言ったわけではないですよ。

ディレクションもしている私は、デザインに修正が入ったときお客さまに理由を聞き、そちらがいい、もしくはサービス上、法律上仕方がないと思ったら、修正内容をサイト上ベターな案を考えデザイナーさんに伝えます。

デザイナーさんは気合入れて作ったものに修正が入るのは嫌なのかも知れないけれど、2回目以降は言いなりになるのはどうかと思います。

それではデザイナーではなくてオペレーターです。自分が作ったものに修正を入れられるのが嫌なのであれば、自分の名前、デザイン指名をされるクリエーターになればいいのです。

 

言われた通りにしかできません

前項とは真逆の子ですね。

「明るいピンクをメインカラーにしてほしい」

と言うオーダーに対して

「RBGで言うと何ですか?アクセントカラーは何色ですか?」

これではオペレーター。考えないのでしょうか? 

 

内容は理解しません、テキストなんか読みません

サービス内容、ペルソナ、ゴールを意識している子としていない子ではデザインが全く違います。入稿されたテキストを読めば使う素材も変わってきます。

結果、サイトの生み出す効果に差がでます。

画像の大きさや、テキストのボリューム、参考サイト情報のみでデザインをするデザイナーさんとは超急ぎのときか、格安でないとお付き合いできないなって思います。

 

現在、webapatmentでお付き合いしているデザイナーさんはデキル方ばかりです。しかし、常勤でない以上、素敵な出会いを常に探しています。