みんな違うから面白い!webデザイナーの選び方
webapatment、webコンサルタントのayucoです。
私はwebディレクターとしてフリーランスをはじめたので、今も昔もフリーランス、制作依頼をされたサイトの規模によっては制作会社の方と一緒に仕事をしています。
webデザイナー、システムエンジニア・・・職種で括ってしまうと「これはこの職種の人ならできるでしょ」と思いがちなのですが、そう上手くはいかないもので人と仕事をするのは難しいな、自分一人で全て完結できれば楽だなと思う反面、とても面白く感じています。
そこで今回は私が失敗から学んだ、フリーランスの選び方によってまとめたいと思います。
デザイナーを実績以外に見るところ
webデザイナーのフリーランスなら必ずポートフォリオを持っています。ほとんどの方が美しいもの。
しかし、デザインだけで選んでしまうと失敗することが多いため、初めてお付き合いするときは以下のことを質問しています。
- そのデザインを何日で作ったか
ポートフォリオで気になったデザインがある場合、そのデザインをラフまで何日、完成まで何日かかったかを聞きます。
いくら素晴らしいデザインでも、何ヶ月もかかっていてはお仕事になりませんから。 - コーディングはできるか
最近は少なくなりましたが、コーディングができない、もしくは苦手なデザイナーさんは多いです。案件によっては一人の方にお願いしたほうが効率的な場合もあるので必ず聞きます。
できなかったとしても最低限の知識は求めます。 - 得意なデザインとやりたいデザインは?
webapatmentには男性向け、女性向け、コーポレート、ECなどなどさまざまなサイト制作の相談が来ます。お仕事と言えども、デザイナーさんも得意だったり好きなものを作るほうが楽しくモチベーションも上がるので今回はお願いしなくても、次回のためにお伺いします。
webapatmentでは仕事が素晴らしく、まじめで人柄が良い方に限り、お客さまの承諾があればにより2回目以降の直接取引を推奨しています。そのため、技術だけではないところにも目を向けています。
次回はエンジニアを見るポイントです。