webサイト制作費の請求方法
webapatment、webコンサルタントのayucoです。
今回は、私がフリーランスのwebディレクターとして活動をしはじめ、先輩方のアドバイスを聞きながら確立(まだしていないけど)した入金(請求)に関してまとめたいと思います。
はじめてのお付き合いは全額着手前入金
大きな会社、プロジェクトの場合を覗いて個人事業主、立ち上げたばかりの企業様で初依頼の場合には全額着手前入金にしています。
その理由
- webサイト制作に本気になってもらえる
お金を払っていることで、中途半端な指示や確認漏れなどがなくなります。 - だらだらスケジュールが伸びない
こちらもお金を払っていることで、よっぽどのことがない限り早くアップしたい(元を取りたい)という気持ちになりスケジュールを守っていただける確立が上がります。 - 未入金が防げる
アップ後に「ちょっとまって」や連絡が取れなくなることがあったのでその教訓から。集金に使う労力って半端ないです。。
前入金はお客さまにとって不安なものだと思います。特にはじめてのお付き合いなわけですから、信頼をしてもらい、ちゃんと契約書を作るようにしています。
初期依頼にない制作物が発生することはよくあるので、その場合は依頼時に「ここは別料金で◯◯円追加になります。」とお伝えし、納品後にご請求させていただいています。
更新費は月末にまとめて請求
ECサイトの更新、バナー作成など定期的にいただいている小額の更新依頼は月末にまとめてご請求。都度請求だと振込手数料もかかりますからね。
ちなみに、webサイト制作ではなくコンサルティングやSEO対策のご依頼の場合は、月末に月単位でご請求したり、プロジェクト単位でいただいたりしています。
納品後入金、半額着手前入金などなど、フリーランスのweb制作者、小さなwebサイト制作会社の方は入金方法は様々なようで、トラブルも多いらしいので標準化できたらいいのになって思います。
富士そばは食券で先払いみたいな。